毎日ニュースでも「ウイルス」「ワクチン」などの言葉を聞かない日はありませんね…
早くコロナが収まる事を願ってます!
ところでこの二つの単語ですが、実は英語での発音は全く異なります。
そのまま「ウイルス」「ワクチン」と言っても一生ネイティブには伝わらないのでそれぞれの発音を解説させていただきます!
英語の各母音の基礎はこちらからご確認ください!
短めの記事ですのでさらっとどうぞ!
「ウイルス」と「ワクチン」の発音
ウイルス「Virus」の発音
単語を見ればそのままですが、「ヴァーイルス」が一番ネイティブに近いでしょう。「rus」の部分を「ヴァイラス」と解説してる記事などを見かけますが、「ルス」の方が自然です。
「u」の発音で今後別途解説しますが、確かに「u」は「ア」の発音が正しいものの、こちらは例外と捉えて「ウ」と発音しましょう。
「ウィールス」とか「ビールス」も全然異なるのでご注意です。
ワクチン「Vaccine」の発音
こちらもウイルス同様に出だしの発音が全く異なります。
正しくは「ヴェァークセィーン」となります。
コツとして、「V」をあまり強く言いすぎない事で自然な発音に近づけます。
後半にある「i」ですが、こちらも「iの発音」で解説してる「エ」ではなく、例外的にあたる「イー」と発音します。
ちなみに「ワクチンを接種する」は「Vaccinate」と言い、発音は「ヴェァークセネイt」です。
使い方の例としては「I've got vaccinated」や「I’m getting vaccinated」となります。「Vaccinate」以外の使い方としては「I've got my vaccine」などもアリです。
まとめ
普段使ってる単語の発音が実際は本来と全く違うものがけっこうあり、今回の「ウイルス」「ワクチン」はまさにそれにあたります。
日本での言い方がそうなってしまったのは単語によって色々諸説はあるみたいですが、正しい発音を身に着ける事は非常に大事ですね。
今後も色々な単語を取り上げて解説をしていければと思います!