【実践編】英語の発音

滑らかな英語を話すコツは区切り位置にあり!単語毎に区切ってはNG

滑らかに英語を話すコツ

最近、海外の取引先やお客さんと話している人の英語をよく聞く機会があります。

一般的な日本人より圧倒的に英語は話せる方だと思うんですが、ぎこちない感じが否めなく、何がいけないんだろうと思いながらずっと聞いてました。

そこで気づいたのが「英語の言葉の区切り位置」が悪い事でした。

今回は滑らかで自然な英語を話せるようになるための、そんな「区切り位置」に関して解説をさせていただきます。

英語を話す際の区切り位置をマスターしよう

日本語の場合は基本的に「あ・い・う・え・お」という母音で言葉が形成されている関係上、句読点以外の部分ではあまり区切る位置を気にする事はありません。

英語の場合は逆で、子音を中心に言葉が形成されています。そのため、単語の途中であっても次の言葉とくっつく関係で途中区切れたりします。

英語で単語と単語がくっつく「リンキング」に関しては別記事で解説してますが、こちらの応用編に近い内容となってますので、まだご覧になっていない方は先にご確認ください!

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区切ってはダメな位置

まず最初に、区切ってはダメな位置です。

日本語と同じ感覚で英語の文章を話すと、単語毎に区切るかと思います。

例題①

例えば「I‘m a boy」だと、「I‘m / a / boy(アイム / ア / ボーイ)」という形になるかと思います。

例題②

もう少し長い文章だと、「Do you know what time it is?」だと、「Do / you / know / what / time / it / is(ドゥー / ユー / ノー / ワット / タイム / エット / エズ?)」ですが、これらは区切り位置としてはNGです。

※上記例文のカタカナは区切り位置を分かりやすくするため、詳細な表記方法は省略してます

区切るべき位置

それでは本来の区切るべき位置を解説させていただきます。

先に一点、区切ると言ってもあくまでも「言葉が切り替わる位置」となるので、実際の声を止めてはいけません

ここらへんもリンキングに関する記事で解説してますのでご確認ください。

例題①

上記と同じ例題で解説をします。

まずは「I‘m a boy」ですが、区切り位置を入れると「I‘/m a / boy」となります。カタカナ表記だと「アーィ / マ / ボーィ」

注目すべきは「I‘m a」のmは「a」とくっつくところです。

本来mは「I`m」に所属するものですが、くっつくと「a」に所属する、というイメージとなります。

例題②

もう一つの例文も見ていきましょう。

「Do you know what time it is?」は「Do you / know / wha/t time / i / t is?」

分解して解説すると、最初の「Do you」は実際二つの単語なものの、一つの単語のイメージで発音します。「ドゥユーゥ」で一括りと覚えましょう。その次の「Know」はそのままです。

次のWhat以降はリンキングが発生しています。最初の「what time」はtで終わってtで始まるのでくっつきますが、くっついた際のtは「time」のものと扱って区切りましょう。

そしてtimeから続いて最後の「time it is」は例題①と同様で、「time」に所属するmが次のiとくっつき「it」に所属「it」に所属するtが次のiとくっつき、「is」に所属します。

区切る位置を踏まえてカタカナで表記すると「ワッ / ターィ / メ / デズ」となります。

まとめ

以上、今回は滑らかな英語を話すためのコツを解説させていただきました。

ポイントはリンキングが発生する際ですが、基本的にくっついた時の子音は後に来る言葉に所属するようになるため、直前の単語が途中で区切れる事になります。



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